2018年2月24日土曜日

検査結果「あられ」

血液検査に特に異常は無く、傷は見つかりませんでした。
しかし。
あられはエイズキャリアでした。
不妊手術の時に確認していれば、
諦めが容易でしたが、悔やまれます。
素人判断ですが、
毛割れ、汚れ、目つき、動き、等々、
保護のタイミングは厳冬期であることも考えれば、
ギリギリだったと思っています。
本来なら、完全個室で慣れてもらいたいところですが、
ゆうきと一緒の部屋でケージの中にいます。
人間のお母さんは判ったようで、
接近に問題はありません。
支援していただいた、
あらゆるご飯を試していますが、
ほとんど食べていません。
まずは、寝る、そして、水を飲んで欲しい。

庭のレスキューハウスの付近で猫同士の喧嘩があったようです。
いつもなら、気づくのですが、朝まで判りませんでした。抜け毛が散乱しています。

庭に足跡が増えてきました。

餌やりさんの特定は難しく、不妊去勢手術をお願いしても、今までは聞き入れてもらえませんでした。
しかし、餌やりさんが居なくなるとこの猫たちは越冬できません。
負のスパイラルですが、この瞬間に限って言えば、
まずは生き延びてもらいたいと思います。


家猫の多くは何らかの問題を抱えています。
ご飯も長年、工夫してたどり着いたものも少なくありません。

(下から左回りに)
私の朝ごはんとカフェオレ、
kのご飯(糖コントロールのパウチをミキサーでおかゆ状にしたもの)
modoのご飯(AD缶)
です。


春はどこまで来ていますか?