2017年12月28日木曜日

ギリギリ間に合いました。

ピリカの薬は二週間単位でもらっています。
微妙な変化をドクターにできるだけ伝えて、
改善の余地がある場合は対応するためです。
ドクターにはお手数をかけますが、
長期的な投薬になりますので、このペースは守ろうと思います。

猫と暮らしていると、季節により行動は変化しますが
年末年始、その他、季節行事など、あまり生活に関わってきません。
果たして、良いことか悪いことかはわかりませんが、実感です。

そのピリカの薬、年内は今日が最後のチャンスでした。
お留守番をちゃんと伝えてから、出かけました。
(果たして意味あるかなあ...。)

困ったときのfuちゃん頼み。
クリスティ(手前)は赤ん坊で、あまり付き合いが上手ではありません。いつもお知らせしている通り、人間のお母さんだけが頼りです。
でも、最近はこうして静かにfuちゃんのそばにいることも覚えました。

クリスティが人間のお母さんを頼りにするのは、
この世に生を受けてからの境遇がそうさせるものと考えています。
動物のことを学問として学んだわけではありませんが、
ある人の積極的な行動がなければ、
税金で運営されている施設(名ばかりですが)で放置死していた運命でした。
そのことの生き証人(証人猫)であるクリスティ。

人間を自分の母親と間違えても「私は疑問を持ちません」

同時に保護され、我が家で一緒に暮らしてくれた「アガサ」は亡くなりました。
救出が遅れたことを悔やんでも悔やみきれません。

その猫の末路がどれほど人間の愛情に包まれていようと、
天寿の一部にしては短すぎる時間です。

悲惨な状況の猫が増えるのは、
確かに役場だけが原因ではありません。
しかし
問題を先送りにして、積極的に行動しないのは
いったい、なぜなんでしょう?


以下に前任者との面談から抽出したメモを掲載します。
「動物保護とまちづくり」がテーマでした。
メモの抜粋ですので判りにくいです。

実施には多くの困難が出てくるでしょうが、
文章化すると「こういうことだよね!」という、
話し合いの中のメモですので、
今後、活用できると思います。

今、
なんだか、めんどくさいような事になっていますが、
実は動作自体は単純なんですよ!
ということを解ってもらえるといいなあ。


1. 達成の評価
2. 仮事務所
3. 仮電話
4. 臨時的な仲間が集う場所
5. 臨時的な預かりケージ
6. 医療行為 出前
7. 仲間がスペースを借りるので費用を払う(一時的に保健所の空きスペースを活用するアイディアもありましたので)
⒏ 保健所が民間と共同で動物を保護するシステムを作るので手伝って欲しい。(人員確保)
*財団へ(役場が取れる立場で一番負担の少ない組織を考えたときのアイディアです)
9. 小樽が直面している課題の解決につながる動物保護(街作りへの貢献を具体化する途中のセカンドネームを考えたものです)
10. 「小樽のまちづくりにおける動物保護の役割」を保健所として提言(この文章はいつでも公開可能ですが今の役場の体制、基本から始める必要があるようですので、もう少し待ちます。という、仮の結論でした)