2017年9月6日水曜日

知っておきたい、この統計。

動物保護に限らず、
どこの社会貢献団体さんも「資金繰り」が大変です。
金額がある程度、確保できても、
「核となる人」を育てるだけの余裕は全くと言っていいほど、ありません。
動物保護の場合、「社会問題解決事業」としての出発点を持つリーダーは、
私の知る限り、それほど多くはありません。
「素朴な愛情」を支える「情熱」がその出発点です。
組織を経験した人なら、
自分と同じ人間を育てることは、
かなり難しいことは経験済みだと思います。
まず、不可能と言ってもいいでしょう。
それは、
「愛情」「情熱」という、
心理的な「同一感」を持てないからだと考えています。
しかし、
その孤独な戦いが今や「動物保護運動」を牽引しているのも、
また動かしたがい事実で、勉強して得るものは無数にあります。

統計の読み方は専門ではありませんが、
目安として見ることは良くあります。
次の資料は内閣府の調査の結果です。(ごく一部)
回答者の状況が調査に影響することを差し引いても、
多いに参考になります。
目的が概ね同じでも、一つになれない理由も見えてきます。
多くのデータから三つだけ。
残りはこちらのサイトから。
https://www.npo-homepage.go.jp/toukei/shiminkouken-chousa/2016shiminkouken-chousa


社会貢献団体も 営利目的の会社のように、実働のパーツと経営のパーツを分けて考えると良いのではないか?そう考えています。内閣府のデータを見る限り、「寄付」はまだまだ、眠っています。やはり、足りないのは(私の頭と)「愛情ではなく維持継続させるシステム」これなんです。
小樽、チャレンジしましょう。温かい人、多いですよ。小樽にプラスワン!役場も一般市民も実業家もみんなでやろう!!!
とmimoとulanは言っています。

mimiちゃんだって、言ってるぞ!
mimiちゃんは体重やら、正確な月齢などを慎重に確認しながら、次のステップに進んでいます。この通り、元気です。預かりさんの先住猫genちゃんに遊んで欲しいんだけど、genちゃんは...。赤ちゃん猫がする動きをすべてするようです。肩登り、添い寝、食べたい時に一生懸命たべる等々....。情報は順次出していきます。よろしくお願いします。