2017年9月4日月曜日

地域猫活動のお手本にしました。


随分前の話ですが、電話でお願いしたら、
郵送してくださいました。
埼玉県の取り組み、ご紹介します。
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0706/doubutu/tiikinekoguide.html

基本的な部分は勉強させていただきました。
その後、各地で大きな災害もあり、
地域差(四季を通しての寒暖など)も含め、
大きな課題も見えてきました。

よほど温暖な気候で、住民の深い理解が得られれば、
一つの理想かもしれません。
しかし、今の段階では
あくまでも、プロセス、と考えています。
犯罪や交通事故が無くならないように、
動物の虐待に関する国全体の対応も理想とは程遠いのが現状です。

10年以上も前から、調べて、問い合わせして、訴えてきましたが、
国のトップが明言していることを、
地方自治体が無視している現実が、
これほど長く続くとは思ってもいませんでした。
「悪いことをするわけではない、良いことをするんだ」
しかし、行政が未だ抜け出せない慣習の世界では
本当に難しいことなんです。

「昨日やっていないことは、今日、やらない、もちろん明日も」
これは、ズ〜〜っと昔の話ですが、
恥ずかしながら我が同期が、とある役所に勤めだした時、
教えてくれたことです。
その時は単純に
「イイなあ」と思っていましたが..。

考えてみれば、
1964年のオリンピックの時は
随分、無節操に殺していたんですよね。
2020年は違います!
東京都はなんとか外国にバレないように懸命に」頑張っています。
「動物愛護基本法を遵守し環境省のアクションプランを実行!!」

ご近所さんにお願いして、設置している、
地域猫のレスキューハウス。

この隣に、昨日掲載したもう一つのハウスを設置します。
冬対策です。どうしても、乗り切ってもらいたい。
人間の勝手が生んだ命、凍死させるわけにはいきません。

同じく外で頑張ってくれている、bom君。
カナチョロ(多分ローカルネーム、小さなとかげ)を追って、ここまで来たようです。

今は外で大工さんの真似事をしてリハビリしていますので、家で頑張っている猫たちの写真は少ないんですが、

順に
coco
fu
sizuku
ulan
住んでいる場所から港や山の様子がくっきり見えるようになると、
秋です、そして、あっという間に、冬です。
人間も乗り越えなければなりません。
観光にはイイ時期だと思います。


明日は保健所で、スケジュールの調整会議。
このポスター(右)のイベントです。