2017年9月3日日曜日

アメリカの動物保護、事情の一部分

「実際に見るのと。聞く(ネット情報)とでは大違い」
それを前提にしても、参考になります。

「愛情の反対は憎しみではなく、無関心」 by マザー・テレサ
「国の偉大さ、道徳的発展はその国における動物の扱いでわかる」
by マハトマ・ガンジー
ご紹介したサイトには、
この二つの引用があります。
私も同感です。
稀有な存在の二人が残した言葉は、
微妙くも日本の動物保護の現状を言い当てているようです。


さて、これはなんでしょう?

反対から見ると...

ご近所さんの協力でTNR後の猫にご飯を食べてもらうための家?です。
今も一つありますが、冬場対策で、もう一つ設置します。
総断熱です、と言っても、ありったけのそれらしきものを入れる断熱です。

こちらはcocoちゃん。見事にノーテンキ!でも、嬉しいです、こういう姿。

ちょっと、難しい顔、してます。
人間のお母さんが側にいなくなるのが早くなったのが原因です。
ご存知のように、たくさんの猫と暮らしていますが、
名前を呼んで、すぐに来るのは彼だけ。The j
ジェイ君です。


動物保護の現状、少なくとも、このままでは、良く無い。
個人の特殊な能力と努力に支えられていることを、行政は深く認識してほしい。
犬と猫を分けて、対応していることなど、世間に公表できますか?
常識がすべてを判断する基準にはならないけど、
この現状は「恥ずかしい非常識」と言える。
小樽の議員、市長も、職員さんも、本当にこのままで良いと思っているのかな?
言葉だけだとしても、国家の首長もこの状態は「誠に遺憾」のはず。