2017年7月22日土曜日

三兄弟、お世話になります!

昨日に引き続き、
三兄弟の一人(じゃない、一匹)が、
無事、保護、検査後、ワクチン、
そして、
団体さんにお世話になりました。
関係者の皆さん、今まで支援していただいた皆さん、
本当にありがとうございます。
病院費用、(交通費は含まれません)
団体さんへの支援金(わずかですが)
合計77,756_は
今まで、多くの方に、
支援していただいた、「猫貯金」から、
使わさせていただきました。
ありがとうございました。
本当に助かりました。
検査を受ける様子です。
先日の二兄弟よりはファイトがあって、
エリザベスカラー着用です。
足だけですが、ご披露いたします。

足だけでは失礼ですので、保護直前の彼。





この歩行訓練の道を歩く度に、
色々と考えさせられます。
急いで、三兄弟のお母さんを保護しなければなりません。
子供を取り上げて、
さらに、辛い思いをさせるのか?
きっと私はお日様に怒られる。
それは、甘んじて受けよう。
しかし、
やっぱり、

無責任な餌やりは耐え難い怒りを生む。でも、
自分の過去を思えば、容易く、人を責められない。


人の行いに関するネット上の情報は全て、伝聞。
参考にもしなければ、信用することもない。
しかし、
実際に会ってこの体が受け止めたことは、私にとって真実だ。
その真実の中に、
「なぜ?悲惨な生涯を送る動物が存在するのか?」と、
疑問に思う温かい人間らしい心が感じられ無い人達がいる。
存在の理由を突き詰めなくては、その人間は、「動物保護は社会問題」だと認識できないだろう。
できる訳が無い。
問題意識を持ち積極的に解決方法を探るのが、
その人間の仕事であるはずだが。
さらに、心ある人々が「一緒に頑張りましょう」と言って、
事実、懸命の努力をしていることを知っているのに、だ!。
要は自分の人生とは無関係にしておきたいのです。
主に経済的な理由だと思いますが。
しかし、それは、安易で甘い考え方です。
たとえ、失敗しても、やるべきことをやらなければ、今の立場に安穏としては居られません。
それほど、世間は甘くありません。
「責任者、出てこ〜〜い!」
責任者は阿部さんという人です。
地方自治体の方々の大いなる勘違い。
「実は権限は一切ないんですよ」「在るのは委譲されている状態のことですよ」「一つの会社で社長は一人しかいなんですよ」



さて、
家猫たち、今日は少し、気温が楽でした。
まずはj(右)とモド。

エル。

momo
苦労かけるね、でも、辛抱してくれているね、ありがとう。

次は、左から、mame、uran、kilala

人間の「幸福」もよくわからないのに、果たして、一緒に暮らす猫たちがどうなのか?知る由もありません。でも、凍え死んだり、薬で無理に殺されたり、餓死させられたり、いじめられたり...それよりは..少しいいと思うことにしています。善意で動く力も限度があります、事実、すでに、限度を超えているでしょう。行政とタッグを組むことでしか、動物保護は乗り越えれない課題です。