2017年4月8日土曜日

ゆうき君のこと…

ゆうきは病院へ行きました。

レントゲン、エコー、血液検査。
特に問題なし?
少々血糖値が高いだけ。これは、緊張や不安からも出る数字の範囲だそうです。
玄関にに戻って、ややリラックス、ご飯も食べました。
が!!!
夜になって、新顔の猫が入って唸ると…たちまち、固まり、耳を伏せ、かすかな音にも反応します。
不調の原因はこれでした。(ドクター見解ではありません、念のため)
このままでは、食べない、飲まない、動かない、でもっと痩せる!!!
空いている和室にお引越し…。ジャンジャン。
本当は足の悪い猫や、今度の冬はおそらく持たないだろうと思われる「あられ」のために準備していた部屋なのですが、どうしようもありません。「今できること」の限界ですが、絶望の言い訳にはなりません。「明日はそのためにある」
このゆっくりとした表情、初めて見る、ゆうきの姿です。人間の目から溢れる水は、嬉しい、安堵の、涙です。そして、他の猫たちのことを考えると、切なく、苦しい、無念の悔し涙です。
涙の向こうのゆうきの姿です。




きっと、一緒に泣いて、一緒に微笑んでくれる、yさん、ありがとうございます。支援物資、ありがたくいただきます。助かります。