2016年3月28日月曜日

jr(ジュニア)どちらのリスクを…

jr(ジュニア)は去勢手術のタイミングを考えていた猫です。
庭の近辺でがんばってもらいながら様子を見ていましたが、
先週あたりから後ろの左足が不自然な動きです。
そして、ついに、地面(未だ雪面)に着くことができません。
考えました。
手術後は暖かい環境と確実な食事と水が必要。
それは未だもう少し先…。
結論、
まずは足を診てもらい、可能ならば手術、そして、玄関のケージで養生。
決めたら実行しかありません。
足の傷の様子によっては、時間との勝負です。
信頼関係は既にできていましたので、
すんなりとキャリーに入ってくれました。

さあ、車に乗って!

足の状態はこうでした。傷、化膿。
鎮静薬から覚めて玄関のケージで不安そうです。

暖かいせいか、やっとのんびりと寝てくれました。

問題発生、
予想はしていましたが、やはり、
病院帰りのjrを先住?のmomoとゆうきが怖がって外から戻ってきません。
日本海からの風はまだまだ、厳しい季節です。
しばらくぶりに「またたび」の力を借りて、
やっと中へ…。
今はこんな風にがんばってくれています。

さくら猫(耳カットは賛否両論が有ります)の仲間が増えました。
死ぬために生まれるような命を無くすため、とは言え、
つらい、怖い思いをさせています。
本当にごめんなさい。
庭から離れないでご飯をしっかり食べて下さい。
とうさんも母さんもがんばります。
無関心、無責任が生む、悲惨な状況。
どんな立場の人も、
気づいてください、
そして、
良心に従って
声を挙げ、行動してください。
心よりお願いいたします。
「春よ来い…」