jr(ジュニア)は去勢手術のタイミングを考えていた猫です。
庭の近辺でがんばってもらいながら様子を見ていましたが、
先週あたりから後ろの左足が不自然な動きです。
そして、ついに、地面(未だ雪面)に着くことができません。
考えました。
手術後は暖かい環境と確実な食事と水が必要。
それは未だもう少し先…。
結論、
まずは足を診てもらい、可能ならば手術、そして、玄関のケージで養生。
決めたら実行しかありません。
足の傷の様子によっては、時間との勝負です。
信頼関係は既にできていましたので、
すんなりとキャリーに入ってくれました。
さあ、車に乗って!
足の状態はこうでした。傷、化膿。
鎮静薬から覚めて玄関のケージで不安そうです。
暖かいせいか、やっとのんびりと寝てくれました。
問題発生、
予想はしていましたが、やはり、
病院帰りのjrを先住?のmomoとゆうきが怖がって外から戻ってきません。
日本海からの風はまだまだ、厳しい季節です。
しばらくぶりに「またたび」の力を借りて、
やっと中へ…。
今はこんな風にがんばってくれています。
さくら猫(耳カットは賛否両論が有ります)の仲間が増えました。
死ぬために生まれるような命を無くすため、とは言え、
つらい、怖い思いをさせています。
本当にごめんなさい。
庭から離れないでご飯をしっかり食べて下さい。
とうさんも母さんもがんばります。
無関心、無責任が生む、悲惨な状況。
どんな立場の人も、
気づいてください、
そして、
良心に従って
声を挙げ、行動してください。
心よりお願いいたします。
「春よ来い…」