2016年1月15日金曜日

小樽、多頭飼育放棄猫 救出

「小樽、多頭飼育放棄の猫」1匹、
札幌のNPO法人さんが救出。
先ずは検査入院。
写真はこれから病院へ向かう様子です。


これから心身のリハビリ後、里親さんを待ちます。
一応名前は有りますが、
置かれていた環境が特殊ですので、
敢えて、ここではお知らせしません。
今頃は、きっと、
新しい名前を付けてもらっていると思います。
状況はこのブログと
ねこねこねっと に掲載します。
昨夜から降り続いた雪は
30cmにもなり、
多難な船出を思わせましたが、
車が走り出した頃にはお陽様も応援してくれました。
この救出は足掛け4年になります。
難しいんです、いろんな意味で。
保護団体さんのところへは
今にも命の危ない猫の相談で溢れています。
特殊な環境とは言え、寒さをしのげて、それなりにご飯が有る状況は
ある意味、「最悪の状況では有りません」
猫の状況に関心を持っていただく方々には
ぜひとも、「消えそうな灯火」がある事を心に刻んでほしい。
全ての猫を助けて、理想の社会にする事は、現在、不可能かもしれません、
しかし、
死にかけた一つの命の未来を変える事はできます。