2014年11月13日木曜日

アン


アンちゃんを見送ってきました。

私は信仰心の薄い人間ですが、

こちらのお寺さんの応対は身にしみます。

動物の置かれた状況に関わらず、

いつもやさしい表情で、

悲しく、悔しいはずの別れに、
小さな勇気を与えてくれます。

アンちゃんのそばにあるご飯は

ドクターの指示にあった赤ちゃん用と、

保護を知って駆けつけてくれた方のプレゼントです。

薬も一緒です。

小さな気付きで、すぐに行動することは、

どんな人にとっても、容易ではありません。

しかし、

「もう少し行動が早ければ」というのが
正直な想いです。

この寒風とみぞれに晒されるることだけは無かったのですが…。

あらためて、

多くのご支援、コメントに御礼申し上げます。

叶うならば、

アンちゃんのことを思い出したとき、

同じような数えきれない悲惨な状況が在ることを、

「なぜなんだろう?」と考えていただければ、

ありがたくおもいます。



これからも保護するニャンズがいると思います。
毛布、フリース(殺菌洗浄済)等、ご支援いただければ助かります。
どうぞ、よろしくお願いいたします。