2014年7月17日木曜日

ゆうき君、無事退院!

ゆうき君、無事退院!
ご心配、温かい声援、ありがとうございました。
玄関内で水を飲んで、ご飯を食べて、
住み慣れたところに行きました。
すぐにはこの庭に戻ってこないかもしれませんが、
元気で戻ってきてご飯を食べたり、
水を飲んだりすることを必ず!皆さんにお知らせできると思います。
今後ともよろしく見守ってくださいますよう、お願いいたします。

写真は退院直後、玄関内で水を飲み、ご飯を食べているところ、
そして、
おそるおそる玄関から出るところです。

札幌から帰ってくるとき、静かでした、
でも、
車が小樽へ入ると
脱出をしようとキャリーを引っ掻き始めました。
「もうすぐ着くからね!」
う言葉をかけるのが精一杯でした。
外暮らしは自由とはいえ、
それなりの厳しさも有ります…。

あらためて、
ゆうき!ありがとう、そして、ごめんなさい。












地域猫活動は社会を巻き込んでいくところに大きなテーマが有ります。ゆうきが庭に戻ってきてくれても冬は相当厳しい状況になりますので、それなりに対応します。環境省は2020年を目途に殺処分ゼロの「アクションプログラム」を立ち上げました。猫と共生することに向かって動く結果は決して「経済活動」を弱めるものではなく、ソフト、ハード、両面で活気づけるものです。少子高齢化、消滅地域、シャッター街、グローバル化、これらの諸問題に多いに有効な活動になります。「猫との共生を考える活動」は実に多様な種子を持っています。