2013年11月21日木曜日

ニッキは去勢手術に協力してくれました。

ニッキ(二毛だったので)なんとなく合ってます、この名前。



庭には昨年手術に耐えてくれた二匹の猫、non(ノン)modo(モド)が何とか生き延びて、ご飯を食べにきていましたが、 ニッキは庭に現れ始めると、直ぐにnon(ノン)とmodo(モド)を排除しようとバトルに明け暮れていました。

バトルに明け暮れていた手術前の勇姿?

猫用のトラップの中で病院へ向かう寸前のニッキです。
不安そうな目、今でも忘れられません。
ごめんね、ニッキ。



あれだけ怖い思いをした場所なのに、ニッキは我が家のそばに現れました。

一番心配していたのは手術後の体調です。 その点は大丈夫のようですが、テリトリーを作れずにさまよっているようです。

元々我が家から数百メートル離れた、町内会の区長で、民生委員でもあるTさん宅の裏の空家付近をテリトリーにしていたニッキですので、そこへ戻し、Tさんには地域猫活動のことを説明し、快く協力していただきました。これだけでも私達には救いで、深く感謝しています。Tさん、ほんとうにありがとうございました。


目つきが不良っぽい?(梅宮辰夫に似てる?)

性格はどっしりと構える様なタイプで、それほど人間を怖がりませんし、 冬に備えてか少しふっくらに見えます。

しかし、 厳しくなるのはこれからです。


ニッキは大きな不安を乗り越えて、手術をさせてくれました。
もう、自ら悲惨な最期を遂げる仔猫を増やすことは有りません。


どうか、お気づきの皆さん、温かく見見守って下さい、よろしくお願いいたします。
ニッキの耳はドクターがカットしています。

町内会の区長で、民生委員でもあるTさん宅の裏の空家付近に猫小屋を設置させていただきました。

その小屋の下にご飯とお水を補給しています、


小屋の下で何とか食べているニッキ。