またも、残念、悲惨なことが起きました。
飼育放棄者宅からの連絡、
生まれたばかりで、母猫が面倒を見ない子猫、
別な母猫のそばにいたのですが、亡くなりました。
あっけらかんとした報告、
「雄猫に噛まれたのか傷があって死んでいる。」
現場の環境、傍に居る人間のことを考えると死因の特定は難しいことです。
私見ですが、
自然死でないことだけは確かです。
全くどう云う心境でこういう状況に平気でいられるのでしょう?
私も人に偉そうなことを云える人間では有りませんが、
目の前の子猫の命を真剣に考えること位はできます。
全てを救えないまでも、最善をつくすだろうと思います。
有史以来、犯罪が無くならないように、
この様な人達は無くならないでしょう。
少なくとも、私のいままでの人生経験の中では、
いつの世もこういう人は居たと思います。
だから、
傍観していた私も同罪です。
殺処分が違法であることは明らかです。
ただし、殺処分が無くなっても
こういう人間の犠牲になる動物は減らないでしょう。
でも、
殺処分を無くすこと、
社会性を無視した命の売買を無くすこと、
飼育放棄をする人を無くすること、
これらは全てがつながった、
一つのことです。
今日、空に送った子猫
名前を「つくし」としました。
「つくし」に何もできなかったことを詫びました。
そして、
約束しました、
決して無駄にしないから…と。
あきらめません!
どうか心ある皆さん、
それぞれに主張を持って活動していらっしゃると思いますが
つながりましょう、目的は一つのはずです。
そして、社会を変えましょう。
今日、お世話になったのは
小樽の
観昌寺. 名称(カナ), カンショウジ. さん。
住所, 〒047-0154 北海道小樽市朝里川温泉1丁目56.
TEL. 0134-52-1187.
丁寧にこちらの気持ちも聞いていただいて、
「つくし」を送ってもらいました。
ありがとうございます。
写真を撮影させていただきましたので、掲載します。
天寿を全うした幸せな仲間達もたくさんいます。
空の仲間達、「つくし」をよろしくお願いします。