いささか複雑な題名になっています…。
猫らしいなあ〜と、つくづく思うのであります。
どこが?って、
顔、体つき、身の構え等々…
Lは一緒に暮らすことになるまで,
7ヶ月ぐらい
赤ちゃん暮らしを外でがんばりました。
庭を中心に何とか生き延びていたのです。
交通事故、虐待、悪意はなくとも人間が設置した毒物の摂取、等々…。
大げさでは無く、今、ケージにいるLを見ていると「小さくは無い奇跡」を感じます。
もちろん、
他のニャンズも同様です。
一緒に暮らしても全てが順調に進むとは限りません。
「傷が治りにくい」「オシッコが出ない」「お腹に虫が居る」…。
これからが苦楽を共にする「共同暮らし」の始まりです。
Lは
とても人懐っこく、
仕草が、何処か昔風だったのを記憶しています。
誰かの写真集や小説や随筆の挿絵、
「今は昔の何でも屋さん」に居る様な、
Lはそんな感じがします。
去勢手術後、
オシッコが出にくく、
札幌のおおい先生から膀胱のマッサージを教授され、
何度か試みましたが、効果無し。
再度治療して頂き、
昨日から回復傾向、
そして今日、見事に普通のオシッコが数回でました。
ケージから出る日は近い、
でも、
体がヤケに大っきいから、
赤ちゃんとして上手くやって行けるかなあ…