2012年1月5日木曜日

レスキューハウスの正月

さてこれは?
レスキューハウスもお正月。
外で過ごさなければならないニャンズが元気でありますように、
と、願いをこめて、しめ飾りです。
我が家の玄関と、このレスキューハウスで、
何とか寒さをしのいでもらって保護のチャンスをうかがっています。

実際問題として、
保護と言えば聞こえはいいのですが『捕獲』です。
これは実行しようとした方は同じ思いだと思いますが、
精神的にも物理的にも「大変なことです!」
何せ、恐怖で逃げようとする小さな動物を入れ物に入れるのですから。
さらに健康診断、予防注射、不妊手術、虚勢手術は、
猫の体にとってリスクは『ゼロ』ではありません。
でも、これを地道に実行することで「無駄死にする」猫の数は減ります。

「あの猫の飼い主が去勢をしてくれていたら、みぞれの中で凍え死ぬ子猫はどれだけ減っただろう」
リアルにそう思う事例があります。
これは間接的な虐待です。

適正な処置をして、家から出さない。
どうしても出すときはリードを付ける。
これだけでどれだけの不幸な猫が減るか…

小さな命を真剣に考える人が増えますように!!!
八百万の神様~~~~!
ヨロシク!