2008年1月22日火曜日

温かい氷点下


今日も真冬日、でも人間は単純、昨日より少し温かいと感じて嬉しくなる、氷点下一度と二度の差。愛車ブルースマンでJR札幌駅まで打ち合わせに行ってきました。自転車はスパイクタイヤを装着しているので雪面はもう少し硬い方が楽ですね、僅か一二度の差と風、そして日照が微妙に路面に影響します。ピカピカの氷面状態も転倒の可能性が大きく体中が緊張で疲れますが雪面が柔らかいと空回りして前進能力に体力が奪われます。歩道が狭くすれ違うときに少し脇に寄るともっと柔らかい部分にタイヤが刺さり込んでこれも又バランスを取るのに工夫が必用です。最近は自転車に対する風当たりが強くなっていますが自転車を必需品としている私から見てもマナーは確かに悪い人が多い。人に接近するときに音で知らせるというのは最低限のマナー、出来れば軽く会釈をするぐらいの余裕と計画性を持っていなければ大きな事故はもっと増える。体重が60キロの人間がいきなり体当たりしてきたらそれだけでも打ち所が悪ければ致命傷になる、それに自転車という金属の固まりが加わるのだからもっと危険度は増す。携帯、タバコ、二列に並んでの占有、親の敵でも見つけたかのような必死の早さ、最悪の事故が起きない方が不思議だ。自転車にはいろんな好い面がある、みんなでなんとか楽しめるよう努力しませんか。